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追い詰められているのは誰?

2009.12.14 Mon

小沢氏、政権強化し関係発展=中国主席、民主のアジア重視評価

中国入りした民主党の小沢一郎幹事長は10日夕(日本時間同)、北京市内の人民大会堂で胡錦濤国家主席と約30分会談した。小沢氏は、来年夏の参院選に触れ「参院で(民主党が)過半数を取ることで、思い切った議論ができる環境を整え、両国関係を深めることができる」と述べ、政権基盤を強化した上でアジア重視の外交を具体化したいとの考えを表明した。

胡主席は「民主党政権になってからも、交流を深めることができた。鳩山由紀夫首相と3回会談し、互恵関係は新たな段階に入った」と述べ、鳩山政権のアジア重視の姿勢を評価した。このほか両氏は、中国共産党との政党間交流の促進を通じて日中関係を強化することで一致。小沢氏は会談後、記者団に「来年夏に最終決戦(参院選)がある。野戦軍の司令官として勝利に向け頑張っている」と、参院選への決意を語った。

小沢氏の今回の訪中は、独自に続けてきた草の根レベルで交流を図る「長城計画」の一環。民主党国会議員(約140人)に支援者らを合わせ約600人が参加した。小沢氏は、一行と胡主席との記念撮影の後、代表を務めていた2008年5月に東京で行って以来となる会談に臨み、輿石東参院議員会長や山岡賢次国対委員長らも同席した。
(時事通信 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091210-00000119-jij-pol


<小沢幹事長>中国の軍拡「心配」…梁国防相に表明

民主党の小沢一郎幹事長は11日午前(日本時間同午後)、中国の梁光烈国防相と北京の国防省で会談した。小沢氏は「中国軍の近代化で非常に軍備が強大化していることを周辺国で心配している。ぜひ専守防衛の原則で国防政策を進めてほしい」と述べ、中国の軍備拡大に強い懸念を示した。

小沢氏は、日本国内で「中国脅威論」を理由にした防衛力強化を求める意見があると指摘し、「日本も対抗して軍備を強化すれば、日中両国の将来にとって決していい結果をもたらさない。軍部は念頭に置いてほしい」とも強調した。
(毎日新聞 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091211-00000097-mai-pol


特例会見 羽毛田・宮内庁長官の説明

天皇陛下と中国の習近平国家副主席の会見に関する11日の羽毛田信吾・宮内庁長官の説明(概要)は次の通り。

外国からの賓客については、引見(会見)希望日が迫った形で願い出があると、両陛下の日程調整に支障をきたす。ひいては繁忙をきわめる両陛下の生活に想定外のご負担をきたすことになる。常態化すればゆゆしきことであると考えて、1カ月以上前に内閣から願い出を頂くのをルールとしてやってきた。特に天皇陛下が前立腺がんの摘出手術を受けた(後の)平成16(2004)年以降は、ご負担や年齢を考慮して、このルールをより厳格に守っていただきたいと政府内に徹底してきた。

このルールは、国の大小や政治的に重要かどうかで取り扱いに差をつけるということなしに実施してきた。陛下の国際親善は、政府のやることとは次元を異にするもので、政治的な重要性、懸案、政治判断を超えたところでなされるべきだ。(今回の要請は)現在の憲法下にかかわる天皇陛下のお務めのあり方とか、役割とか、基本的なことにかかわることだと考えている。

今回、内々に外務省から宮内庁に打診されてきた時は、1カ月を切っていたので、ルールに照らし合わせて外務省に「応じかねる」との回答をした。外務省も「そうですか」と了承した。

その後、官房長官から「ルールは理解するけれども、日中関係の重要性にかんがみ、内閣としてはぜひお願いする」と言ってきた。私は「事務的に作ったルールではあるかもしれないけれども、やはり陛下をお守りするために作られたものであり、それは国の大小や、政治的に重要かどうかなどにかかわりなくやってきたので、ぜひ尊重してやっていただきたい。尊重することが政府のありようではないでしょうか」と申し上げた。

その後、官房長官から再度「総理の指示を受けての要請だ」と指示があった。そうなってくると、宮内庁も内閣の一翼を担う存在であり、宮内庁長官も内閣の指示に従うべき立場。こちら側の問題意識を申し上げながら、大変に異例なことではありますけれども、曲げて陛下にお願いすることにした。

 私としては、誠に心苦しい気持ち。こういったことは二度とあってほしくない、というのが私の切なる願いだ。(「天皇の政治利用につながりかねない懸念があるということか」との記者の質問に)大きく言えばそういうことだろう。

 陛下の国際親善のなさりようというのは、国の外交とは違うところにある。これから何かあった時に、陛下を打開役にということになれば、それはまさに今の憲法上の陛下のあり方と大きく狂う。
(毎日新聞 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091212-00000008-maip-pol



ここより個人的感想

マスコミは小沢氏の大規模な訪中団を盛んに批判しているが、今まで世界有数の大国であり隣国である中国ときちんとした形で外交が行われていなかった事のほうが筆者としては問題であったと感じている。そもそも小泉が近年の日中関係悪化の最大の原因であり、これを必死に回復しようと努めている小沢氏を賞賛する声が出ないのはおかしい。

今朝のニュースで自民党・小泉Jr.のツアーが人気という馬鹿馬鹿しいニュースがクローズアップされていたが、その中で、小泉Jr.がこの小沢訪中団を批判する発言が流れ、「今するべきは訪中ではなく訪米ではないか」とする旨の発言があった。やはり、小泉Jr.は悪しき小泉純一郎の某国従属路線を強烈に受け継いだ忌むべき政治家である事を再認識した。異常なまでに小泉Jr.を持て囃す某国追従マスゴミに騙されてはいけない。
(詳しくは本ブログ12/1 「好青年・小泉進次郎に騙されるな」を参照)

日本は小泉政権以降、過剰な従属路線で某国に食い物にされ続けてきた。某国に対して物を申してはいけないという不文律が出来、マスコミもこれに追従してマスメディアの魂を浅ましい亡霊どもに奉げてしまった。これを改善するには、現政権が従属路線を意図的に打破するしかない。その一環としての今回の大々的な訪中ではないだろうか。筆者としては大変評価している。

その上で、中国に対して軍拡の懸念を伝えている。それも国防のトップに対してだ。小沢氏らしいバランスの取れた発言である。
逆に、自民党政権が某国の国防トップにこのような懸念を伝えた事があっただろうか。小沢氏は全くの正論を述べている。評価すべきである。ネトウヨが騒いでいるように中国従属路線では決してない証だろう。便所紙にもならない偏向産経新聞は、「弱腰批判を意識?」などという自分達の願望を見出しにつけているが、全く以って言い掛かりと言う他は無いだろう。

今回の訪中が某国に対する強力な牽制である事は間違いない。上手く中国を利用して某国に対して強力なプレッシャーを発信している。君の国だけが特別ではないんだという某国従属路線との決別を意思表示しているに他ならない。ただの従属路線から協調の対話路線へ、某国との関係は今のタイミングでしか変えられない。政府と党が一丸となって某国の脅しに屈しない強い姿勢を更に示すべきだ。閣内で各閣僚や首相が好き勝手なことを言っている場合ではない。日本の今後の外交の岐路である事を十分認識して事に当たるべきである。日本の本当の国益を叶える為、基地問題をはじめとする外交問題に一貫した姿勢で臨むことを強く望む。

また基地問題で、某国は期限を18日に区切って回答を迫ろうとしたが、これも効果は無さそうだ。日本はきちんと日本のスタンスで交渉すれば良い。基地利権や軍事利権など知ったことではない。日本政府がまず考えるべき事は、某国の事のみでなく日本国民である沖縄県民の事である。順番を間違えてはいけない。

そして、このタイミングで出てきた中国副主席と天皇陛下との会見の話だ。確かに小沢氏か政府側などの誰かの強力な口添えがあった事は間違いないだろう。あまり感心出来る事ではない。しかし、あえてこの小沢訪中のタイミングで宮内庁長官までもが会見を開き、「政治利用」を声高に叫ぶ。これにも疑問が残る。しかも「異例」ではあるが、「前例」がないわけではないらしい。急遽決まった要人との会見が設定されたこともあるので、今回の件だけを責めるのはいかがなものか。特に宮内庁長官の羽毛田氏(元厚生事務次官)は、小泉や自民党と浅からぬ関係である事を考えると、意図的な面もあるのではないかと感じる。そんな人物が現政権に対して好意的な訳は無く、色々と邪推をする次第。そして、その背後には某国とマスコミがいるのではと考える。これは、宮内庁の中国に対する嫌悪感と某国の親密な日中外交への懸念を色濃く映し出したものだと感じ取る事も出来なくは無い。筆者の想像では、民主党側も宮内庁側も政治的に陛下を利用している。これは日本の国家として現行の象徴天皇制の元では好ましい事ではない。どちらも自重すべきである。

しかし、これらの事柄をすべて勘案すると、某国はかなり追い詰められてきているのではないかと感じることが出来る。日本のマスコミは、鳩山政権が追い詰められているような報道を一生懸命しているが、実は逆なのではないだろうか。飼い犬だと思っていた日本が全く言う事を聞かない。某国の「対日従属政策」はもう通用しない。世界経済のお荷物であり、欧州やアジアの経済の足を引っ張るだけの某国は、ここでそのことに気付かなければ著しく国力を落とし、凋落の一途を辿ることになるだろう。日本にソッポを向かれて今、一番困るのは、経済力の低下著しい某国である。





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テーマ:民主党・鳩山政権 - ジャンル:政治・経済

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