Homeスポンサー広告政治>橋下知事に振り回される与野党とマスコミ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

橋下知事に振り回される与野党とマスコミ

2009.07.09 Thu

与野党、
橋下知事“奪い合い”
思いはどちら?
結論持ち越す



大阪府の橋下徹知事が8日、全国知事会の政権公約評価特別委員会(委員長・古川康佐賀県知事)に出席し、次期衆院選に知事会としての明確な政党支持を求めた。結論は14、15両日の全国知事会議に持ち越されたが、橋下氏は民主、公明両党の幹部と会い、政権公約(マニフェスト)に地方分権の推進を明示するよう訴えた。「爆撃機」(全国市長会関係者)とも称される強力な発信力を持ち、人気と知名度の高さを誇る橋下氏。与野党による争奪戦の様相を呈している。

「自民党45・8点、公明党55・7点、民主党61・3点…」

特別委で発言を求められた橋下氏は突然、手元のペーパーに目を落とし、同委が今月1日時点で評価した主要各党のマニフェスト案を元にした点数評価を暴露した。事務局側が公表を控えていた数字だが、「公式な会議はフルオープン」が持論だけに、数字の公表もタブーではなかった。

橋下氏は冒頭、「この会議の目的が分からない。知事会は政治的なメッセージを何も発していないから国民が動かない」と過去の国政選挙で要望を「陳情」してきた知事会の手法を批判した。さらに、自民党からの衆院選出馬を模索する宮崎県の東国原英夫知事を目の前に「東国原知事が1人で走っている中、知事会がリスクをとらなくていいのか」とハッパをかけた。

全国知事会としての政党支持の明確化を求めたものだが、自民、公明両党の推薦で大阪府知事に当選しただけに、「自公寄り」の思いもにじませている。

点数評価は、政権与党である自公両党のみ実績評価を加味している。この点について、橋下氏は「実績評価は不公平だ。民主党は政権をとっていないからプラスになり、自公にはマイナス。『だから政権交代』というメッセージになる」とクギを刺した。

橋下氏は会合前、民主党の原口一博「次の内閣」総務担当とも会談した。橋下氏は「地方は(中央の)奴隷だ。解放のため公民権を与えてほしい」と強調。地方自治に関する国の重要な決定は、全国知事会などの同意を必要とする仕組みをマニフェストに盛り込むよう要請した。ただ、原口氏が「税制改正の作業を一緒にやりたい」と“秋波”を送ると、「ええ。でも『はい』と言うとえらいことにるので…」とかわした。

橋下氏は民主党内で「わが党と基本的に同じ方向を向いていることは大変、勇気づけられる」(鳩山由紀夫代表)と好意的に受け止められ、「衆院選で知事の支援を受けたらインパクトがある」(中堅)との期待感もある。

橋下氏はこの後、公明党幹部とも会談した。公明党側は同氏の掲げる道州制実現をマニフェストの柱に掲げると回答するなど、橋下氏をめぐる各党のせめぎ合いは今後も続きそうだ。
(産経新聞 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090709-00000110-san-pol



ここより個人的感想


橋下知事はPRの仕方が上手い。
自分の要求・考えを、各党に出来うる限り盛り込ませようと戦略的に動いている。
東国原知事とは知性の差を感じる。

ただ、これはあくまでも「地方分権」の話。
地方分権に情熱を傾ける橋下知事は評価出来るが、
それに衆院選を利用しようという考え方には、
諸手を上げて賛成は出来ない。
その戦略眼は見事だが・・・。

マスコミはもっと冷静な報道をすべきだ。
あくまでも次の衆院選の最大の争点は、
「政権党の選択」である。
地方分権はその中のパーツの一つに過ぎない。
過剰な報道は選挙の争点をぼやかしてしまう。
それでは以前の「郵政選挙」と同じになってしまう。

与野党も、橋下氏と意見交換をすることはいいことだが、
あんまり擦り寄るような反応をしないほうがいい。
昨日の民主党や公明党の反応は過剰に感じる。
特に民主党の大歓迎ムードは少し嫌悪感すら感じる。

橋下知事はあくまでも自分の要求を飲ませようとしているだけ。
一通りパフォーマンスしたら、
自分にとって都合のいい方向に、自分勝手に話を展開するだろう。
もちろん、それ以上の狙いもあると思う。
民主に近寄っているのは自民を吸い寄せる為かもしれない。
東国原知事と完全に離れたとはみるべきでないし、
地方の知事の人気にすがり過ぎないほうが、
今も後々も得策のように思える。

各党は人気取りにばかり気を遣うな。
知事達に翻弄されるばかりではなく、
政党としての主張を正しくしていただきたい。





banner_21.gif

にほんブログ村 政治ブログへ
にほんブログ村

↑ブログランキングに参加しています。
よろしければクリックお願いします。


FC2ブックマーク


スポンサーサイト

テーマ:政治・地方自治・選挙 - ジャンル:政治・経済

コメント

*!!全て知事会の総意であれば??

!!全て知事会の総意であるならば其れも良かろうが、スタンドプレーの二人によって押し切られた感も在らずにも??小泉劇場と同じパフォーマンスにつられる事は議会制民主主義の危機、何の決定権も無い地方首長の集まりが、国政選挙へも手を差し入れる事は越権行為と言えよう。一市町村議員が県政に物申すと同じ、橋下・東国原両知事は如何様に思うか??端にも引っ掛けないでしょうね。県議対策は遣っても市町村議員対策までは其れと同じ!!只マスコミに取り上げられるから厭々ながら出しかない。国政は芸能界で無い客寄せパンだの役目しかない議員が如何程いるか??自民党の崩壊も其処から始まってる!!

コメント投稿

Private

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://turffan.blog54.fc2.com/tb.php/13-fffc3c4a
この記事にトラックバックする(FC2ユーザー)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。