Home>2009年07月07日  TotalPages1

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

内閣不信任案の使いどころ

2009.07.07 Tue

民主、解散圧力強める
「首相退陣」に警戒感
不信任案
都議選後にらみ模索


民主党は6日、静岡県知事選での推薦候補の当選を受け、「麻生太郎首相は一刻も早く衆院解散・総選挙をすべきだ」(鳩山由紀夫代表)として、内閣不信任決議案の提出時期を慎重に探りながら、衆院解散に向けた圧力を強める構えをとった。ただ、支持率の低い麻生首相に衆院解散させることを基本戦略としているだけに、都議選(12日投開票)で自民、公明両党が過半数割れし、「首相が交代する事態になれば元も子もない」(幹部)との懸念も浮上している。

「都議選は、麻生内閣への批判が大きく影響してくる。できれば自公過半数割れに追い込みたい」
鳩山氏は6日、記者団を前にして、こう語気を強めた。ただ、民主党が都議選で勝利した場合、自民党で「麻生降ろし」の本格化が予想される。新首相に代われば、民主党有利の流れが弱まる可能性もあり、民主党内には「麻生降ろし」の動きへの警戒感は強い。このため、鳩山氏は「(首相交代による)『目くらまし戦法にだまされない』という思いが国民には強くある」と付け加えた。

民主党は、麻生首相のままで衆院選を迎えるために、早期解散のための環境作りを急いできた。このため、北朝鮮船舶の貨物検査特別措置法案と水俣病未認定患者救済特措法案、臓器移植法改正案の重要3法案については、対決法案と位置づけていない。

むしろ、国会戦略上の焦点は、衆院解散に絡む内閣不信任決議案をどのタイミングで提出するかにある。だが、軸足は定まっていない。不信任案が、自民党内の「麻生降ろし」の動きを加速させ、首相が解散カードを切れずに退陣してしまう懸念があるからだ。

岡田克也幹事長は6日、国会内での社民、国民新両党との幹事長会談で、「攻めた形で衆院選を迎えないと駄目だ」と不信任決議案の提出を求められたのに対し、「状況をみて判断する」と述べるにとどめた。

民主党は7日の幹部会などで、不信任決議案の提出時期を協議する。ただ、党内には「自民党は13日に緊張した局面を迎える可能性が高い。野党側が麻生内閣を退陣させた構図にするため、この日に出して揺さぶるべきだ」(国対幹部)との強硬論が強まっており、「麻生降ろし」の動きを見極めながら、不信任案の提出時期を最終決定する。
(産経新聞 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090707-00000102-san-pol



ここより個人的感想


たかが知事選に勝った位で民主党や野党は浮かれるべきではない。
心して衆院選にむけて政策を真摯に訴えるべきだ。
都議選で勝っても、民主党にとっては、
はっきりいって関係ない。
仮に勝っても大きくリアクションしすぎないことだ。
そして、マスコミの質問で、政局の話には極力乗らないほうがいい。
あげ足を取られるだけだ。

鳩山虚偽記載問題で自民党は、
自党の大きな悪質な疑惑を差し置いて、
更に重箱の隅をつつくような追求をしてくるだろう。
当然、鳩山氏はその都度説明しなければならない。
だが、その度にケンカに乗らず、
真摯に説明し、理解を得られるように努力すべきだ。
毎回、記者会見で説明し、
現状での国会の参考人招致には応じるべきではない。
応じたら政争の具にされ、
追求側の一歩的な主張のみがクローズアップされる。
おそらく、西松の元社長の裁判での検察の口頭弁論のような報道がされる。
また、麻生氏だけが相手の党首討論なら受けても問題ないだろう。
与党や既存のマスコミ向けに説明するのではなく、
今まで通り多くのマスコミを迎え入れ、
質問に答え、国民に説明すべきだ。

おそらく、現状で都議選で過半数を維持したとしても、
麻生総理での解散の可能性はかなり低い。
もっと計算して戦略を練るべきだ。
麻生総理が退陣する前に何としても採決しなければならない。

そして、与党が不信任案を否決し(内閣を信任し)、
その直後に信任した総理を交代させれば、
当然、道義的におかしな事である。
選挙もなしに首相を三代も替えて不満を持っている有権者が、
与党への(特に自民党への)不満をさらに募らせることになるだろう。
まあ、自民党の人達にとっては、
今更、そんな事は気にするような事ではないと思いますけど・・・。

一部に鳩山氏の疑惑を追求されることから逃げる為に
不信任案を提出するのだと主張されていた方もいたが、
そんな事はないだろう。
だったら本人自ら記者会見などしない。
これ以外の攻め手がないから、
与党はこの美味しい材料を逃したくないだけなのだ。
野党は毅然と提出すればいい。

不信任案の提出は、7月13日が現状ではベストだろう。
それ以降だと麻生氏が降ろされてしまう可能性が高い。
また、内閣が新しくなったら、いきなり不信任案は提出しづらい。
有権者の感情も今まで通りとは限らない。
本当に政権交代をしたいのなら、
ここは岡田幹事長が今週中に話をまとめ、
13日に内閣不信任決議案を提出するべきだ。





banner_21.gif

にほんブログ村 政治ブログへ
にほんブログ村

↑ブログランキングに参加しています。
よろしければクリックお願いします。


FC2ブックマーク


スポンサーサイト

テーマ:民主党 - ジャンル:政治・経済

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。