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週末の政治ニュースの感想

2009.07.27 Mon

<渡辺元行革相>
浅尾氏に新党参加呼びかけ

毎日新聞http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090725-00000081-mai-pol

感想:自民の受け皿になれなくて、焦ってる感じ。また、浅尾氏の離党に一枚噛んでるという噂もある。渡辺氏は正直、存在価値が無くなりつつある。


細田幹事長「国民の程度かも」
発言後に謝罪

産経新聞http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090725-00000502-san-pol

感想:いらいらしてるのはわかるが、こんな発言が出ること自体が問題。これから有権者(国民)の審判を受ける与党の幹事長の発言としては相応しくない。普段どういう目線で国民を見ているのかが伝わってしまった。


麻生首相、高齢者は
「働くことしか才能がない」

読売新聞http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090725-00000493-yom-pol

感想:麻生氏に悪気がないのは分かる。氏は言葉を人に伝える能力が著しく欠如しているようだ。これは、そんな人を一国の宰相に選んでしまった政権与党を国会に送り出した我々有権者の責任だ。今度の選挙では、そのことを十分に考えて投票すべきだろう。


【09衆院選】各党に聞く
共産・志位委員長
「民主政権、よい政策には賛成」

産経新聞http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090726-00000557-san-pol


感想:「建設的野党」の役割は大きいだろう。まず、自公政権の打倒を大きく掲げ、その為に行動しようとしている。これは共産党にとって、政党としての大きな進歩だろう。この点は大きく評価出来る。


産経新聞はどうしてしまったのか?
(筆者の個人的意見)

意見:最近の産経新聞は、民主党に対するネガティブキャンペーン紙に成り下がってしまった気がする。昨日の1面左側のとある大学教授の意見も、民主党なんかはなから認めませんよという文面だったし、見出しも民主党が連合や日教組に言われるがままであるという印象を植え付けようとしているとしか思えない内容が多い気がする。全部が違うとは言わないが、もう少し中立的な書き方をしたほうが良いと思う。産経が右寄りであるというのは分かっている。それを理解した上で、他紙と見比べて購読している。ただ、政治部長が、都議選の惨敗は首相が靖国に参拝しなかったとした記事(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090713-00000066-san-pol)を平然と載せたりしている。靖国参拝を否定する気は全くないが、政治的意味合いや外交問題を全く無視してこういう意見を平然と載せるようになってしまったことは、問題ではないだろうか。今後の是正に期待する。ただ、他紙のようにあまり民主応援団のようになってもいけない。中立の新聞はどこかにないだろうか。






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テーマ:政治・地方自治・選挙 - ジャンル:政治・経済